島根県糖尿病協会
島根県糖尿病協会主催の療養指導研修会を下記の通りwebシステムを用いて6会場で分散開催いたします。
島根県糖尿病協会の会員のみ参加可能です。
参加を希望される方は必ず申し込みをしていただき、参加費を事前にご入金いただきますようお願いいたします。
各会場とも定員に達し次第申し込みの受付を終了いたしますので早めに申し込んでください。
尚、この研修会では「島根県糖尿病療養指導士」認定申請または更新のための<その他の研修2単位>が取得できます。
記
開催日時:令和3年3月21日(日) 9:10~12:35(受付開始8:30~)
会場・定員:
A 松江赤十字病院(主会場)本館6階講堂(40名)
B 雲南市立病院(副会場)4階大会議室(30名)
C 島根大学医学部附属病院(副会場)みらい棟(30名)
D 大田市立病院(副会場)3階会議室(20名)
E 山根病院(副会場)3階会議室(15名)
F 隠岐病院(副会場)2階図書室(10名)
(万一締切日以降の状況によって会場が変更になる場合は個別にお知らせいたします)
参加費:500円
*必ず事前に下記のどちらかの口座にご入金ください。ご入金の確認をもって申し込み確定といたします。
入金先:
①山陰合同銀行 北支店 普通口座
日本糖尿病協会島根県支部 2328961
②郵便振替(郵便局の青色の用紙をご使用ください)
日本糖尿病協会島根県支部 01400-7-29022
*入金後にキャンセルされた場合は返金いたしかねますのでご了承ください。
プログラム
9:10 ~ 9:15 開会の挨拶 松江赤十字病院 垣羽寿昭先生
9:15 ~ 9:45 効果的な生活指導について考える
講演1『腎症重症化予防指導の視点から』
講師:島根大学附属病院糖尿病認定看護師 石川万里子先生(大学配信)
9:45 ~10:15 講演2『フットケア指導の観点から』
講師:山根病院糖尿病認定看護師 山根晴香先生(山根病院配信)
10:15~11:15 再現栄養指導(劇場仕立て)(松江赤十字病院配信)
第1話 栄養指導困った時の打開法 -医師との連携の重要性-
第2話 高次脳機能障害者の指導 -医療・介護・福祉の連携-
劇団レッドクロス(以下団員)
講師:松江赤十字病院糖尿病・内分泌内科部部長 佐藤利昭先生
松江赤十字病院栄養課管理栄養士 乙社あかり先生
松江赤十字病院栄養課管理栄養士 長谷教代先生
松江赤十字病院糖尿病・内分泌内科保健師 吉岡かおり先生
松江赤十字病院 リハビリテーション課理学療法士 渡邊 剛先生
11:15~11:30 休憩
11:30~12:30 特別講演(東京配信)座長 松江赤十字病院 佐藤利昭先生
糖尿病診療のエビデンスを斬る
~『糖尿病標準診療マニュアル』活用法~
講師:聖路加国際病院内分泌・代謝内科部長 能登 洋 先生
12:30:~12:35 閉会の挨拶 松江赤十字病院 佐藤利昭先生
申込方法:
3月12日(金)までに下記の必要事項をご記入の上島根県糖尿病協会事務局までFAX又はメールで参加申し込みをしていただき、参加費を事前にご入金ください。
各会場とも定員に達し次第申し込みの受付を締め切ります。
①希望会場 ②氏名 ③所属 ④住所 ⑥電話番号 ⑦FAX番号
問合せ・申込先:
松江赤十字病院 生活指導室 島根県糖尿病協会事務局(担当:吉岡)
TEL(0852)24-2111内線7229 FAX(0852)31-9783
E-mail:seikatsu★matsue.jrc.or.jp ※★を@に変更して送信してください
共催:島根県糖尿病協会/島根大学医学部内科学講座内科学第一/株式会社三和化学研究所
特別講演 演者 能登 洋 先生のプロフィール
特別講演の能登先生は新型コロナの感染状況から東京よりWeb配信の予定としております。
11:30-12:30
特別講演:『糖尿病標準診療マニュアル』活用法(東京配信)
講師:聖路加国際病院内分泌・代謝内科部長 能登 洋 先生
主な経歴
- 東京大学医学部附属病院 内科研修
- 米国ニューヨーク州 Beth Israel Medical Center 内科研修
- 東京厚生年金病院 内科
- 東京大学医学部附属病院 糖尿病代謝内科病棟助手
- 米国テキサス州 University of Texas Southwestern Medical Center 内分泌代謝糖尿病科フェロー
- 東芝病院 代謝内分泌内科
- 国立国際医療研究センター病院 糖尿病内分泌代謝科医長
特別講演の内容
日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会編『糖尿病標準診療マニュアル』の考え方、活用法についてお話ししていただきます。
マニュアルの背景にある、欧米大規模臨床試験で得られたエビデンスの解釈の仕方を含めて、2021年4月に出る予定の改訂版マニュアルの情報も入れていただきながらお話しいただきます。